• 未分類
  • B型肝炎の発症原因

    B型肝炎は原因ウイルスのHBVに感染すると、必ず発症する病気ではないと考えられています。一過性感染と言って一時的に感染するものの、B型肝炎発症には至らないケースや、持続感染と言って継続して感染が続き体調によってはB型肝炎を発症するケースなど様々です。

    また、B型肝炎には急性肝炎と慢性肝炎があり、自覚症状にも相違があります。HBVに感染してから1~6が月程度経過すると、倦怠感や食欲不振、悪心などの症状が出るのは急性B型肝炎です。急性B型肝炎は、一般的に数週間で自覚症状の緩和が起こり、徐々に回復すると言われています。

    以上のような自覚症状がないままで発症するのは、慢性B型肝炎と分類されています。一過性の肝炎を発症した場合、治療によって安定した状態を保つことが可能で、その割合は80~90%程度だと言われています。一方で、10~20%が慢性B型肝炎になり、肝硬変や肝臓がんのリスクを考えながら、経過観察する人が出ると言われています。

    血液検査や肝機能検査、肝生検などの検査を用いて、現在の状況を確認できるので、不安な場合は医療機関で相談すると安心できるでしょう。家族歴のある方は、注意が必要だと考えられているので、定期的な検査を薦められる場合もあります。